わらの暮らし

明けましておめでとうございます。

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2010年12月4日に私たちの長年の夢、『WaRa倶楽無』を数え切れないくらい多くの人々のご縁と支援でオープンさせる事が出来ました。

「出会いは人生最高の宝物」この言葉をしみじみと実感しています。

『WaRa倶楽無』のテーマのひとつはワールドシフト。これは、アーヴィン・ラズロ博士のお言葉です。

このままで地球環境が大丈夫なのか・・
誰もが不安をもっている今このときにラズロー博士は、

地球が破滅したり人類が絶滅するということはありません。恐れることはないのです。今の地球環境の危機的状況はあたらしい世界の始まりなのですよ。

と優しいまなざしで言ってくれています。

しかし、ひとつ条件がある。この3・4年の間に私たち人類が気づくか気づかないかそして、一人一人が行動を起こすかどうか、そこにかかっています。

とやさしく笑顔で語っています。

誰かがやってくれるのではなく、私自身、私たち一人一人が出来ることを喜びを持って行動すること。

この地球、このままでいいと思っている人は一人もいないのではないでしょうか。

温暖化・経済危機・食糧不足・飢え・貧困・世界中で毎日起こっている戦争。でも、どうしていいか分からない。
私一人が何をやっても変わるはずはないと、どこかであきらめていた自分がいました。

しかし、面白がって、楽しみながら出来ることから始めて変えていくことは出来ないだろうか。そんな思いから『WaRa倶楽無の』創造を始めました。

本当に大切なものは小さなところに存在する。一人一人が世界を作る。

大切なのは毎日のおはようからおやすみまで、今ここの暮らしの中にあるのではないでしょうか。

食事の事、日々の掃除や洗濯、洗剤やトイレットペーパー、化粧品、衣類、寝具、暖房器具、食器、食材にどんなものを使うのか。

私の出来ること、私が楽しいと感じることは何なのか。

私は料理が好き。食べることがすき。木が好き。大工仕事が好き。私は私に出来ることをしよう。私の大好きなことを楽しみながらシフトしよう。

食べ物の質的向上・生活の質的向上・丁寧に暮らすこと。
そのことにより命の質を上げ、個人も地球も、それぞれのステージで、生活全ての場面で具体的提案ができる場作り。

こんな想いを今、私の出来る最善を尽くして具現化したのが『WaRa倶楽無』です。

『神は細部に宿る』を信じ、あらゆることに手抜きをせず一つ一つを丁寧に作り上げてきました。

時々、心に浮かぶ『まっ、いっか』を排除して、4年がかりでひとつの形にすることが出来ました。

もちろん、ここがゴールではなく新たなスタートとして縁ある人々と共にここから、パラダイムシフトを起こしたい。

 
今日、2011年1月1日を新たな出発点として、私のもっとも苦手な文章を書くということと、コンピューターの操作を日々の日課に加え、より多くの人々と共に『WaRa倶楽無』の生活を通してワールドシフトのための小さな小さなスタートにしたいと願っています。

Do you want to change the world? 

   
  

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