昨晩10年来のお客様のOさんがWaRa倶楽無に宿泊してくださいました。
Oさんは WARANZ にも 民宿わらにもご家族でなんどもきてくださり、いまでは 友人客をも超えて 信頼客にまでになり、同じ時代に、同じ地球に、同じ日本に生きる仲間として 友として 人としてお付き合いをさせてもらっていますそのOさんが今年家を建てる計画があるのでいろいろアドバイスがほしいと言う事でわざわざ神奈川県から車で、設計士さんと一緒に来てくれました。
最初 話はどんな建材を使ったのか 設計の留意点は何か 敷き炭、埋炭の方法 浄水器 活水器 浄化槽は何を採用したのか お勧めのストーブの事 塗料と塗装の仕方 等等 具体的、かつ物理的な技術論ではなしが盛り上がったのですが、最後は 『何のために家を建てるのか』『どのように暮らしたいのか』『10年後 20年後のビジョンは?』『 夫婦の価値観 距離感』『 夫婦関係 親子関係』と言う話題にシフトしてゆきました。
そして 家を建てる事=定住なのか 今ある問題解決の逃げ道にしていないか
新しい家に住むという生活の条件をかえることで幸せになれると勘違いしていないか?
家作りという人生の中でも最も大きなイベントの1つを人は幸せになるために生まれてきたことを具現化するためのターニングポイントに出来れば最高だね。
そんなところに話がおちつきました。
左から設計のIさん友人のOさん私そしてかおり