毎日 毎日 被災地と被災された方々と福島原発と原発を止めるため働いてくだっさっている人たちに向けてただひたすら ごめんなさい 許してください 愛しています ありがとうございます と声をかけながら祈らせてもらっています。
先日 私のよき友で青森に住む石戸谷滋さんから次のような葉書をいただきました
『山元加津子さんが、メルマガに書いていました。「原子炉に今までいっぱい電気を使わせてくれてありがとうと言いたいです。わたしたちをたくさん助けてくれてありがとうと言いたいです。どうぞ燃料がちゃんと静かに冷えてください」
そのとおりですね。私達はよく原発を【悪者】扱いしますが、原発自体に罪はありません 。
それは便利さ、快適さを求める私達一人ひとりの心から生まれたものなのですね
今までありがとう。静かに冷えて休んでください』 石戸谷滋
本当にそのとおりだと思います。自然に ごめんなさい 許してください 愛しています ありがとうございます と祈っていました
もう一つこれも私のよき友サトケンさんからの転送メールです
『①友人からのメールの転送です。
ボクらはこの瞬間も「神風特攻隊」のような志で作業する人たちに死の崖っぷちで助けられています。
☆……☆……☆
原発の現場で働いているご家族からの依頼です。
皆さん
どうかお願いがあります。みなさんからの祈りをお願いします。
今、福島原発で、命がけで我々の国この日本を、日本国民を、あなたを、あなたの家族を救う為に、懸命に仕事をしている人々がいます。どうか祈って下さい。作業が成功することを。
自衛隊特殊化学防護隊の隊員たちは志願者です。しかも年齢は55歳から上で、もう子育ても終わったので、思い残す事は無いと志願者となったようです。その様な志願者が50名。
時事通信社の記事があります。
東電が全国の電力会社、協力企業に助けを求めました。志願者です。決死隊として原発の内部作業をする原発関係者のベテランを募ったのです。中国電力の原発勤務40年というある男性が、この作業は自分達のようなベテランがやるべきだ、自分は定年まで後一年であるし、子育ても終わったとして志願したそうです。ご家族は、静かに思いを語る自分の夫であり、子供たちの父親の決意に、何も言えなかったそうです。その方の娘さんは、今までと違う父のもの静かな顔を初めて見たそうです。翌朝、いつも出勤する時のように、『じゃあ、いってくる』と言って玄関を出たそうです。
原発での作業中は、放射線による被爆があります。国が定める限界被爆単位100ミリシーベルト。それが250ミリシーベルトになりました。何故なら彼等が望んだからです。100ミリシーベルトではすぐ時間が経ってしまい数分では作業ができないからです。だから彼らは国に250ミリシーベルトに上げてくれと言いました。その為の自分たちへの被爆量は覚悟の上です。そのおかげで、昨日、あと一歩で臨界点と言う所で臨界が止まったのです。
もし臨界点に達していたら…。私達は今、この時をこの時間を過ごしていません。家族と恋人と仲間、友人とこの時間が無かったかもしれないのです。半径300キロ生物の生存率は、限りなくゼロに近かったんです。今のこの時間は、彼等のおかげなのです。
お願いです。みなさん祈ってください。作業が成功するように祈ってください。
みなさんの思いを送ってください。今日
放水作業が無事終わりました。明日の作業も成功するように…。隊員たちが無事であるように…。どうか祈ってください。どうかお願いします。
そして家族、友人、仲間、一人でも多く方々に知ってもらい、祈って欲しいので伝えてください。お願いします。』
ごめんなさい 許してください 愛しています ありがとうございます
私は祈ります。 私は祈らせていただきます。 私は祈り続けます。