お蚕さんがわらに来て21日目に繭を作り始めてくれ、今日23日目にすべて繭になりましたごらんのとおり繭の色は黄色です。黄色い繭は白い繭に比べると量は2割ほど少ないのですが品質は最高の絹になります。15日には京都から、織物屋さんの、塩野屋さんがわざわざ、引取りに来てくださいます。岡山での養蚕復活に対する、熱意が感じられます。この3週間、この地域の方々も興味心身で、見学に来てくださいました。今、養蚕の、伝統を残しておかないと、日本の養蚕の伝統がなくなってしまいます。養蚕の輪が広がることを願っています。