わらの暮らし

神社の掃除をしました!

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 わたしが住む「川上町下大竹・大井・大久保」この小さな集落にも,たくさんの神社があります。わたしが知っているだけでも,神社・お社が大小合わせて二十数か所。産土神・八幡様・天王様・木野山様・都築様…といろいろ神様をお祭りしています。

 毎年8月23日は木野山神社のお祭りで,集落総出で掃除をさせていただきます。わたしがこの地に引っ越してきた30年前は,この集落にも15軒の氏子がいましたが,今年は6軒。その上,今年参加した氏子の平均年齢は71歳。還暦のわたしがいちばん若い氏子になります。

 

 

 

 産土神とは,土(命の元)を生み出す神。大地をはじめ万物を産み出す神様だそうです。その神,土神がこの土地を守ってくださいます。この土地の生育する作物・植物・河川・その他の自然の生命・この土地に住む人間の生活全般を支えてくれる働きをしておられるのが産土神なのです。

 

 

 

 五行(木・火・土・金・水)とは,太陽・空気・水・土・微生物。わたしたちの命を根底から支えてくれている自然のエネルギーそのもの。それが産土神。だから,お参り・参拝も大事だけれど,掃除することでお清めさせてもらうのです。いつもあたり前にある,太陽・空気・水・土に感謝する行為そのものが掃除である,と毎年気付かされます。

 

 神社を掃除することが瞑想になる。いちばん清められるのが掃除をさせてもらっているわたし自身なのでしょう。このようにして日本人は日常生活の中に動く瞑想と祈りを取り入れていたのですね。自然と祈りと生活が一つになったこの素晴らしい習慣を,これから部落の人口が減ってわたしたち1軒になっても続けていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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