わらの暮らし

今日はアケビとり

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山から季節をはこんでくれるのは…

長男、謙雄(けんゆう)は、子どもの頃から木登り大好き。そして山が大好き、木登り大好き。子どもの頃も30を過ぎた今も、山から季節を運んでくれるのは謙雄です。

春・夏 わらの山では…

春には、通学路に咲くささゆりを両手いっぱい抱え、花好きのかおりにプレゼント。

 

次の山の便りは、まさに山のお便り“おとしぶみ”。新緑の頃,、巻手紙のような筒状に巻かれた葉が、わらの遊歩道にたくさん落ちています。謙雄は、それを拾い集め、新人の研修生に届けてくれます。


5月~6月にかけては、まず、さくらんぼ。そして野苺、木苺、桑苺と続きます。毎日、気がつけば食卓の端に置いていってくれるので、この時期の私の大好きなそして大切な大切なおやつになります。


苺類が終わりかけると、続いて山びわの実。今年は大豊作!食べきれなくて困ってしまいました。

そしてゆすら梅、すももと続きます。びわやゆすら梅は樹高が低いので、私でも簡単に取れるのですが、すももの木は高くて、木登り大好きな謙雄でないと取れません。今年は帰ってきてくれた娘の藍もすもも採りに参戦。おかげでたっぷり食べることができました。

盛夏になると、わらの産土神社の参道にあるブルーベリーが、早生から晩生まで約2ヶ月の間、毎朝の神社参拝の後のフルーツモーニングを楽しませてくれます。そして今年のスペシャルフルーツは、無肥料無農薬のリンゴ。りんごの木を植えて4年目、初めてりんごの実が採れました!

 

秋になると…

秋風が吹いて涼しくなると、わらの山のあちこちに葉と葉の間に隠れてなかなか見つからないのですが、アケビの実がなります。山猿のような謙雄はアケビの場所を知り尽くしているので、この時期、必ずとってきてくれるのです。私は、どちらかというと田舎育ちなのですが、ここにきて謙雄がとってきてくれるようになって、初めてアケビを食べました。

今年は研修生と一緒にアケビ採りを楽しみ、そのアケビはWara倶楽部の生け花にも使ったので、お客様にも秋を感じていただけました。

 

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