わらの暮らし

冬野菜がおいしい vol.3

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なんと言っても冬野菜のおいしい代表選手は大根と蕪でしょう。

我が家では大根を2cmぐらいの厚さにスライスして生のままバットに並べ、その大根に染みこませるように魚醤を振り掛けます。

30分もすると大根が魚醤の旨みと塩分を吸って水分を出します。

少し、大根が柔らかくなったのを見定めてフライパンに生絞りのごま油を引いてじっくり焦げ目がつくまで焼きます。

焼き魚に大根を添えて食べると大根のから味が料理を引き立たせるのと同様、大根と魚は抜群の相性のようです。

その相性のいい魚から出来た醤油を大根に染みこませて焼いただけなのですが、魚醤が大根の旨みや甘みを引き出してくれます。

こんなシンプルな料理ですが、大根の旨みを最大限に味わう事の出来る料理です。

 今の時期大根の青首の部分は特に甘みが増しているので、その青首の部分だけを千切りにして生わかめと混ぜて食べればこれまた最高の味です。

是非、皆さんも試してみてください。

蕪は糠漬けにして、2日目から3日目がとてもおいしく仕上がります。

冬場、我が家の糠床(ぬかどこ)の主役は蕪と蕪の葉っぱです。

蕪のきめ細かい肌が最高の歯ごたえを与えてくれます。

蕪は即席の塩漬けにしてもおいしく、何も無いときや突然の来客時には蕪が大活躍です。
 
くし型にきった蕪を重量の3%の塩でよく揉んでおきます。

 蕪は少量の塩分で充分しっかりとおいしく漬けることが出来ます。

 蕪の葉はクセが無くこれも軽く塩もみします。

 これに糸昆布を混ぜれば白と黒とグリーンの鮮やかな一品の出来上がりです。

 蕪の生のおいしさも格別で、くし型に切った蕪と柿をゆず果汁とほんの少しの塩で和えるだけで出来上がるサラダはこの時期ならではの味です。

 どうぞ、皆さんも寒のまっ最中に採れる大根と蕪の味を楽しんでみてはいかがでしょうか

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