わらでは、お客様が帰られると、天候を見ながら布団干しをします。イベントで30名を超えるお客様の宿泊があった後のこの布団干しはとっても大変。まさに体力勝負!敷布団、毛布、掛け布団、まくら、そして食堂の座布団。5種類×30組なので、ご覧のように布団干し専用の竹組みをつくって干すのです。
天気予報で次の日の天気を確認しておきます。当日の朝、暗いうちから起きて、この布団干しのための竹組みにかかります。そして8時から干し始め、昼過ぎまでしっかりお布団の日光浴です。冬など布団の多くなる時期には、午前と午後の2回に分けて干すこともあります。
毎日毎日大変な仕事ですが、しっかり太陽を浴びたお布団は、ふかふかでお日様のいいにおいがします。お天道様を体中で感じ、幸せな気分に満たされます。
幸せを味わいながら仕事ができる。なんて幸せなのでしょう!!!!!
真上から見ると、こんな感じ。
じゃーん!