初めまして、わら研修生の村田です
2019年の11月から修行に入らせていただき、早くも1か月が過ぎました
わらに来てから、毎日が想定外の連続で
ドラマかよっ!!っていうような不思議な世界です。
毎日、一所懸命に「生きる」ということを丁寧にコツコツとやる
そんなわらの暮らしをチラ見せすることを目的に研修生の僕が体験したことを少しづつご紹介させていただきます
“村田、初めてうどんを打つ”
わらでは、創業当時から昔ながらの作り方でうどんを手打ちしているそう
うどんの原料はとってもシンプル。
小麦
塩
水
実は、この3つのみ。
原料にこだわり、しっかりとコシが出るまで人の力で練り上げます
これまでに沢山の研修生が卒業してからも、わら流の手打ちうどんを広める活動をしていると聞きます
昨日の手打ちうどんレシピ
麦のほまれ 1200g
南部小麦(自家栽培・石臼挽き) 300g
チベットの雪塩 100g
水 630cc
①空気を含ませながら塩と小麦をよく混ぜ合わせる
②そこに水を入れて、均等に水が馴染むまでひたすら混ぜ合わせる
③パラパラになったタネを一かたまりにまとめる
④丈夫な袋に入れて足で踏み込みながら生地を伸ばしていく
⑤伸ばした生地をクルクルと丸めて、90度ひっくり返して伸ばす
⑥また逆方向に丸めて伸ばして、これを5~10回、コシが出るまで繰り返す
⑦製麺機を使う、もしくは綿棒を使って手切りにする
何ともシンプルで、これだけっ?
ですが、この中に沢山のコツと沢山の工夫が詰まっているように感じました
次男の耕太さん、長女の藍さんも、今では自己流のうどんを打っていて、お二人独自の工夫や考えもお聞きしながら
まずはわら流を徹底して学びます
では、
「天地のお恵みとこれを作られた方のご愛念を感謝して、いただきます。
この食べ物が私の体の中に入って、自他共にお役に立ちますように。
いただきま〜す!」
力強いコシと何とも言えない小麦のうまみ
鰹を効かせた出汁に少しゆず果汁を加えて食べると、そりゃもう絶品
何だか懐かしい気持ちになり、このうどんを食べたお客様の中には子供の頃の記憶を思い出す方が多いという
ご馳走様でした
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